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足の裏が痛くなる、足底筋膜炎(足底腱膜炎)って?

更新日:2024年7月30日

立ち仕事や長距離歩いたりすると

足が疲れてつらくなったりしますよね。


でも、もしそれが疲れだけでなく

強い痛みが伴っていたら

足底筋膜炎を起こしているかも!


今回はその足底筋膜炎について紹介します。




足底筋膜炎って?

足には立っている時

全体重が負荷としてかかっていて

さらに歩く時にはその約3倍

走る時には約5倍の負荷がかかると言われています。


そして歩いたり走ったりする

地面の表面は平らであることは少なく

いくら舗装/補正されている場所でも

時間が経てばある程度の歪みが出てくるため

その上を移動する際には

その歪な表面に対応しなければならず

足には大きな負担がかかります。


そのため、足は側面から見た時と

前面から見た時にアーチ状の構造になっていて

足にかかる負荷を分散したり

歪な表面に対応できるようになっています。


足底筋膜炎


足底筋膜炎


そしてこの構造は

いくつもの筋肉と靭帯によって

維持・サポートをすることで

バネのような働きをして衝撃を吸収しています。


足底筋膜炎は

この足の構造とメカニズムをサポートしている1つである

足底腱膜という腱性の膜が

ダメージを受けて炎症や損傷を起こすことで

足の裏、特に踵付近に強い痛みが生じ

歩行困難などの機能障害を引き起こした状態をいいます。


足底筋膜炎の症状の多くは

朝の最初の数歩に強い痛みを感じ

自然と症状は緩和していきますが

この間に無理に歩いたり走ったりすることで

その最中や直後に強い痛みを生じてしまいます。



どんな人に起こりやすい?

足底筋膜炎は

足のアーチ構造に負担のかかる

長時間の立ち姿勢や長距離の歩行やランニングなどを

頻繁に行う人に起こりやすいです。


これらに当てはまらなくても

肥満や妊娠、筋力増加などによって

体重が増加することで足への負荷も大きくなるので

発症する可能性があります。


また、足に合っていない靴

アスファルトのような弾性の低い場所では

足への負担が増えてしまうので

足底筋膜炎だけに限らず

足・脚の不調を引き起こしやすくなります。


そして、これら全てに該当しなくても

年齢を重ねることによって

足底腱膜が脆弱してしまうことで

足底筋膜炎になってしまうこともあります。



どうやって予防・改善する?

足底筋膜炎の予防・改善で大切なのは

足のアーチ構造のサポートです。


自分の足に合う靴選びや中敷きの使用など

足部の環境を整えることはとても重要です。


また、ランニング/ジョギングや

ウォーキングを頻繁に行っている場合は

公園のグランドや施設を使用するなどして

アスファルトはなるべく避けましょう


肥満や過度に筋力量が多い場合は

食生活の見直しやトレーニングを調整するなどして

減量を行うこともポイントの1つです。


そして、足の筋力改善やストレッチ

マッサージなどのフットケアをすることで

足底腱膜への負担の軽減や

疲労・ダメージの蓄積を防止することができます。


痛みなどの症状がある時には、なるべく安静にして

必要であればアイシング(冷却)をして

炎症を落ち着かせましょう。


また、土踏まずをサポートする中敷きを常用するなど

足底腱膜に極力負担がかからないようにしましょう。



最後に

足底筋膜炎は

足に負担のかかる運動・スポーツをしている人はもちろん

仕事や生活スタイル、体格などによって

多くの人に起こります。


痛みが強くなれば歩行困難など

日常生活にも支障が出てきてしまうので

靴や体重管理、環境などに気をつけて

しっかりと予防しましょう。


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